府中市議会 2021-09-17 令和 3年第4回決算特別委員会( 9月17日厚生分科会)
また、その中期目標において、病院機構に検討を指示いたしました直後、厚生労働省から公立・公的病院の再編統合に関する再検証要請が御存じのようになされまして、府中市民病院がその検証要請の対象となりましたため、市民病院の将来のあり方の検討内容につきましては、病院の役割や方向性、病床数、病床機能といった再検証要請に係る議論の内容とリンクすることとなりましたので、今後、国が示す予定の再検証要請に係る議論の内容との
また、その中期目標において、病院機構に検討を指示いたしました直後、厚生労働省から公立・公的病院の再編統合に関する再検証要請が御存じのようになされまして、府中市民病院がその検証要請の対象となりましたため、市民病院の将来のあり方の検討内容につきましては、病院の役割や方向性、病床数、病床機能といった再検証要請に係る議論の内容とリンクすることとなりましたので、今後、国が示す予定の再検証要請に係る議論の内容との
〔医療政策課長 皿田敏幸君 登壇〕 ○医療政策課長(皿田敏幸君) まず、お尋ねの病院機構の事業報告書における厚生労働省による公立・公的病院の再検証要請に対する検証結果報告についてですけれども、この件につきましては、福山・府中地域医療構想調整会議での議論が予定されておりますので、病院機構ともども、その事務局である広島県東部厚生環境事務所福山支所と現状や今後の進め方について、6月に改めて協議を行いました
○健康福祉部長(唐川平君) 一昨年9月に厚生労働省が示しました公立・公的病院の再編統合に関する再検証要請につきましては、厚生労働省が示しました基本的な考え方として、公立・公的医療機関等でなければ担うことのできない機能に重点化が図られているか、対象医療機関の具体的対応方針が地域医療構想の実現に沿ったものとなっているかなどを地域医療構想調整会議で協議し、合意を得ることとなっております。
○健康福祉部長(唐川平君) 昨年9月に厚生労働省が発表いたしました公立公的病院の再検証要請につきましては、今御紹介いただきましたように地域の実情を無視をした公表によりまして、全国的な混乱、その後の新型コロナウイルス感染症の発生により医療機関が対応に追われている状況、またコロナ禍にある中で対象とされた病院の中に、多くの感染症指定医療機関が含まれているといった問題などから、改めて公立公的病院の存在意義が
広島県共同行動連絡会代表佐々木敏哉氏より公立・公的医療機関等の再検証要請の白紙撤回及び地域医療構想の見直しに関する意見書を採択するよう求める陳情書が、因島商工会議所会頭村上祐司氏外7名より因島南部へのブルーライン延伸の早期実現を求める要望書が、それぞれ提出されております。
このような中で、国は昨年9月に突然発表したベッドの削減を前提とした「公立・公的医療機関等の再検証要請」について、いまだ何も修正していない。また、その統廃合の基礎となる地域医療構想についても推進する姿勢を崩していない。私たちが新型コロナウイルス感染症との闘いの中で学んだことは、「医療体制を増強させなければ、国民の命を守ることができない」ということである。
その他の地域医療の連携につきましては、中期目標で令和2年度中に病院のあり方検討と地域医療連携のあり方について方向性を出すようにと病院機構に指示をいたしておりますのと、その後に出ました厚生労働省からの再編、統合、再検証の要請のこともありますが、これでリンクをいたしますので病院機構のあり方、地域医療連携のあり方を令和2年度中に検討していく中で、厚労省の再検証要請であります地域医療構想調整会議における了解
○医療政策課長(皿田敏幸君) スケジュール的なもので言いますと、まず、厚生労働省が昨年9月に再検証要請の際に発表いたしましたのは、ことしの9月まで、方針を変更しない場合はことしの3月までだったんですけれども、公表をされた各病院であるとか、その所在市町の反発、県も初めとした自治体の反発も大きく、厚生労働省が一旦、決めたことしの9月とかいうスケジュールは1回、取り外しますよと。
府中市病院機構の両病院が厚生労働省による再検証を要請する医療機関のリストに載った理由でございますが、まず、今回の再検証要請の対象となりましたのは、平成29年6月時点で高度急性期または急性期の病床を有する病院で、9つの分析項目について診療実績が特に少ないに該当する病院。
○健康福祉部長(唐川平君) まず、今回の厚生労働省による再検証要請でございますが、将来的に必要とされる急性期や回復期などといった病床機能の転換や、将来推計人口の減少に伴う病床の削減に向けた議論が進んでいないとして、その議論の活性化を目的に医療機関名の公表が行われたところでございます。
詳細につきましては、昨日も答弁をさせていただきましたので、重複は避けたいと思いますが、府中市といたしましては、病院機構の両病院は府中市にとって必要な病院でありますし、厚生労働省の再編・統合の再検証要請につきましては、現時点で既に取り組み済みであるというスタンスで今後臨んでいきたいと考えているところでございます。
今回の厚生労働省の再検証要請につきましては、先ほど部長が答弁いたしましたが、府中市民病院については既に急性期病床の削減を行っておりますし、今後地域連携などに関して協議を行うことを予定しているのを国に先んじて取り組みや検討を行っているところでございます。